このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
芭蕉の句碑
雲の峰いくつくつれて月の山
西川町志津の国道112号六十里越街道沿いに五色沼がある。
五色沼
月山が見える。
五色沼に芭蕉の句碑があった。
芭 蕉 翁
雲の峰いくつくつれて月の山
出典は『奥の細道』。
元禄2年(1689年)6月6日(陽暦7月22日)、芭蕉は
月山
頂上まで登り、山小屋に一夜を明かして、7日には
湯殿山神社
に詣でた。
昭和3年(1928年)7月29日、
斎藤茂吉
は
本道寺
を過ぎて志津に泊まっている。
志津
七月二十九日
月山にはだらに雪の殘れるを三人ふりさけ心樂しも
黒々としてつづきたる森の上に月山の膚
(はだへ)
斑
(ふ)
に見えそめつ
『ともしび』
芭蕉の句碑
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