このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
芭蕉の句碑
けふ婆可里人もとし与礼はつしく連
安城市安城町城堀に安祥城址公園がある。
史蹟安祥城址
天文18年(1549年)3月10日、今川義元が安祥城を攻め織田信宏を人質にし、織田家の人質となっていた松平竹千代(後の徳川家康)と
笠寺観音
境内で人質交換、竹千代は駿府今川家の人質となった。
天正9年(1581年)、
徳川家康
は安祥城を廃城とする。
寛文4年(1664年)、安祥城本丸跡に安祥山大乗寺を建立。
大乗寺山門
大乗寺本堂
本堂手前左手の築山に
芭蕉の句碑
があった。
けふ婆可里人もとし与礼はつしく連
出典は
『韻塞』
(李由・許六 共編)。
元禄5年(1692年)10月3日、赤坂彦根藩邸中屋敷で開かれた五吟歌仙の発句。
明治31年(1898年)11月、旧碧海郡の「常磐社」建立。
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