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芭蕉の句碑
星崎の闇を見よとや啼千鳥
| 尾張の国笠寺を通りける時、宝前 | |||||||||||||||||||||||||||
| にてこの句を見付侍るよし、ある | |||||||||||||||||||||||||||
| 人かたりけれは | |||||||||||||||||||||||||||
| 笠寺やもらぬ岩屋も花の雨
| 翁 |
| 此御寺の縁起人の | ||||||||||||
| かたるを聞侍りて | ||||||||||||
| 芭蕉翁 | ||||||||||||
| 笠寺やもらぬ岩屋も春の雨 | 桃青 | |||||||||||
| 旅寢を起す花の鐘撞 | 知足 | |||||||||||
| かさ寺や夕日こほるゝ晴しくれ | 素堂 | |||||||||||
| 大悲のこのは鰭となる池 | 蝶羽 |
| 塩焼日最一度見たし霜煙 | 素堂 | |
| 浦風や塩焼ぬ日も霜煙 | てうウ | |
| 浦の浜いつもあけぼの雪の雪の塩 | キ世 | |
| 笠寺や夕日こぼるゝ雪の塩 | 素堂 | |
| 笠寺や凩着する木の葉蓑 | てうウ |
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