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芭蕉の句碑
ひと尾根はしぐるる雲か不二の雪
冨士川のほとりを行に三つ計なる | |
捨子の哀けに泣有この川の | |
早瀬にかけてうき世の波を | |
しのくにたへす露計の命待 | |
まと捨置けむ小萩かもとの秋 | |
の風こよひやちるらんあすやしを | |
れんと袂より喰物をなけて | |
とほるに | |
猿を聞人捨子に秋の風いかに | |
いかにそや汝ちゝに惡まれたるか | |
母にうとまれたるかちゝは汝を | |
惡にあらし母は汝をうとむ | |
にあらし唯これ天にして | |
汝の性のつたなきをなけ |
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