このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

芭蕉の句碑


ほうらいに聞はや伊勢の初たより

伊勢崎市境伊与久の民家に芭蕉の句碑があった。


芭蕉の句碑


ほうらいに聞はや伊勢の初たより

出典は 『炭俵』 。「立春」と前書きがある。

元禄7年(1896年)立春、江戸で詠まれた句。

「蓬莱」は新年の祝儀の飾り物。

明治25年(1892年)1月12日、芭蕉堂八世良大建立。

伊与久に二世楊洲庵高井半湖がいた。高井半湖は羽鳥半海の門人。

半湖の句

帰るよりとありし遺章を立句に百韵をいとなみけるに

あつまりてぬれ羽ふるふや残る雁


境伊与久を歩くと、彼岸花が咲いていた。


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