このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
芭蕉の句碑
先堂のむ椎の木も阿り夏木立
西条市壬生川に覚法寺という寺がある。
佛眼山覚法寺
浄土真宗本願寺派
の寺である。
覚法寺の境内に芭蕉の句碑があった。
先堂のむ椎の木も阿り夏木立
出典は
『猿蓑』
(幻住庵の記)。
元禄3年(1690年)4月6日から7月23日まで芭蕉は国分山の
幻住庵
に滞在した。
大正4年(1915年)9月、萩野金七建立。
萩野金七は東予市(現:西条市)出身の俳人。俳号は梅光。
芭蕉の句の左に梅光の句が刻まれているそうだが、よく読めなかった。
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