このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
芭蕉の句碑
みちはたの木槿は馬にくわれけり
藤沢市亀井野の加藤宅に芭蕉の句碑があった。
芭蕉の句碑
みちはたの木槿は馬にくわれけり
出典は
『
俳諧
一葉集』
。
貞享元年(1684年)秋、大井川を越えて詠まれた句。
『野ざらし紀行』
には「
道のべの
」とある。
明治12年(1879年)6月、香楠居幹雄・松窓可都良によって雲昌寺近くの道端に建立された。可都良の書という。
香楠居幹雄は
三森幹雄
。
碑の裏には10名の俳人とともに可都良の句が刻まれている。
きのふにはもとらぬ花の油断かな
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