このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

芭蕉の句碑


みのむしの音を聞にこよ草庵

養老町高田の妙智山即心禪寺跡に即心山乾崇寺という寺がある。


乾崇寺本堂


平成21年8月岐阜県の認証を受け、上石津の奇峯乾崇寺、高田の妙智山即心寺を合併し、当地に即心山乾崇寺を建立。御本尊を延命地蔵、脇佛として子安観音を祀る。本堂並びに書院、地蔵堂、馬頭観音堂を新築、境内を整備した。

住職 峯山義雄代

臨済宗妙心寺派 の寺である。

本堂の左手に芭蕉の句碑があった。


みのむしの音を聞にこよ草庵

貞亨4年(1687年)秋、芭蕉44歳、深川 芭蕉庵 でまれた句。

出典は 『あつめ句』

安永9年(1780年)10月12日、滝流館社中建立。

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