このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
芭蕉の句碑
清滝や波に散り込む青松葉
愛宕念仏寺から清滝隧道を抜けると、清滝。
渡猿橋
清滝川に
与謝野晶子
の歌碑がある。
ほととぎす嵯峨へは一里京へ三里水の清滝夜の明けやすき
与謝野晶子の歌碑の先に芭蕉の句碑があった。
清滝や波に散り込む青松葉
出典は
『笈日記』
(支考編)。
初案は「
清滝や波に塵なき夏の月
」、
落柿舎
滞在中の吟である。
元禄7年(1695年)10月9日、大坂の病床で芭蕉が亡くなる3日前に改案。
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