このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
芭蕉の句碑
清多藝也難三邇塵那幾夏能月
九日 |
服用の後、支考にむきて、此事は去来にもかたりを(お)きけるが、此度嵯峨にてし侍る、大井川のほつ句おぼへ(え)侍るかと申されしを、あと答へて、 | ||
大井川浪に塵なし夏の月 | ||
と吟じ申しければ、その句
園女
が白菊の塵にまぎらはし。是もなき跡の妄執とおもへば、なしかへ侍るとて、 | ||
清滝や波にちり込青松葉
翁 |
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |