このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
芭蕉の句碑
靜さや岩にしみ入る蝉のこ恵
佐野市大町に妙音寺という寺がある。
天満山妙音寺
日蓮宗
の寺である。
嘉暦(1326年)の始め、天目日盛上人が唐沢山麓天神沢にあった天満宮の傍らに建立した。
妙音寺に芭蕉の句碑があった。
靜さや岩にしみ入る蝉のこ恵
元禄2年(1689年)5月27日、
立石寺
で詠まれた句である。
嘉永3年(1850年)5月、清水半左衛門源勝元建立。
碑の裏に「
おもふさま汲と母尽ぬ清水哉
」と句が刻まれいるらしい。
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