このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
芭蕉の句碑
梅白しきのふや鶴を盗れし
京都市右京区鳴滝蓮池町の国道162号沿いを御室川が流れる。
北音戸山橋の下に小さな滝がある。
滝の下に芭蕉の句碑があった。
梅白しきのふや鶴を盗れし
出典は
『野ざらし紀行』
。
此の句碑は貞享2年2月、松尾芭蕉が鳴滝の三井秋風の別墅花林園に招かれて半月ばかり留杖した時の吟なり
昭和56年4月
姑魚堂九世小川峰秋再建之
三井秋風は鳴滝に別墅花林園を構えて遊興、風流三昧の生活を送り、財を失う。
芭蕉の句碑
に戻る
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください