このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

芭蕉の句碑


いさゝらは雪見にころふ處まて

雀宮神社 から勝沼町下岩崎の蓮華寺へ。


蓮華寺鐘楼門


鐘楼門を入ると右手に芭蕉の句碑があった。


いさゝらは雪見にころふ處まて

出典は 『花摘』 (其角著)。

 貞亨4年(1687年)、 『笈の小文』 の旅の途中、名古屋の風月堂で詠まれた句である。芭蕉44歳の時のこと。

『蕉翁句集』(土芳編)には「貞享五辰ノとし」とある。

 正面に芭蕉塚と記し、天保14年(1843年)10月芭蕉の百五十回忌に昌平により建立されたもので、「此界におわすが如ししぐれ佛」の句が側面に刻まれている。

妙法山蓮華寺


日蓮宗 の寺である。

萬福寺 へ。

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