このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
芭蕉の句
物いえば唇さむしあきの風
相模原市大島に諏訪明神がある。
諏訪明神鳥居
「石楯尾神社」と書いてある。
参道右手に庚申塔がある。
寛延元年(1748年)、發願。
文化6年(1809年)、供養。
庚申塔の右側面に芭蕉の句が書いてあった。
物いえば唇さむしあきの風
諏訪明神社殿
諏訪明神
この神社は、覚心師によって、永正年間(1504〜1521)に創建されたと伝えられています。
その後、宝永7年(1710年)に再建され、旧大島村、旧九沢村の総鎮守となりました。また、古い記録に登場する
式内社
のうちの一つ「石楯尾
(いわたてお)
神社」はこのことではないかといわれています。
毎年、8月27日の祭礼の時にここで行われる獅子舞は、県の無形民俗文化財に指定されています。
相模原市 相模原市観光協会
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