このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
芭蕉の句碑
雲折人を休むる月見かな
長野市吉田に吉田神社がある。
吉田神社の西側に芭蕉の句碑があった。
雲折人を休むる月見かな
出典は
『春の日』
(荷兮編)。
貞享2年(1685年)に詠まれた句。
西行の歌「なかなかに時々雲のかゝるこそ月をもてなすかぎりなりけり」を踏まえている。
文政7年(1824年)8月、月院社何丸建立。
何丸
は上水内郡吉田村北本町(現:長野市吉田)の人。
芭蕉の句碑の右に何丸の句碑があった。
只涼し水ものほらす月も来す
嘉永元年(1848年)冬、何丸十三回忌に建立。
芭蕉の句碑
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