このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
牧水歌碑
垣生公園
福岡県中間市に垣生
(はぶ)
公園 がある。
JR九州筑豊本線(福北ゆたか線)沿いに
「文学のこみち」
がある。
「文学のこみち」には数多くの文学碑があるが、その中のひとつに若山牧水の歌碑があった。
幾山河こえさりゆかば寂しさのはてなむ国ぞけふも旅ゆく
第1歌集『海の聲』に収録されている歌である。
明治40年(1907年)7月、牧水が早稲田大学英文科学生の時に郷里宮崎へ帰る途中、岡山県と広島県との県境にある
二本松峠
を訪れて詠んだ歌。
牧水22歳の時である。
平成元年(1991年)3月10日、建立。
牧水歌碑
に戻る
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください