このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
牧水ゆかりの地
乗運寺
香貫山公園
を下りて、永代橋を渡る。
狩野川
御成橋が見える。
出口町に乗運寺がある。
千本山乗運寺
乗運寺は
浄土宗
京都知恩院の末寺。
乗運寺に若山牧水の墓があった。
墓前に若山牧水と喜志子の歌が書いてある。
聞きゐつつたのしくもあるか松風の今は夢ともうつつともきこゆ
牧水
故里の赤石山のましろ雪わがゐる春のうみべより見ゆ
喜志子
牧水の歌は、大正7年(1918年)5月6日富士裾野駒場村曹洞宗大学歌会に招かれて詠んだもので、歌集『くろ土』に収録されている。
喜志子
の歌は、大正15年(1926年)に詠まれたもののようで、歌集『筑摩野』に載っているそうだ。
昭和55年(1980年)8月19日、喜志子13回忌に建立されたもの。
『牧水歌碑めぐり』(大悟法利雄著)によれば、90番目の牧水歌碑である。
牧水ゆかりの地
に戻る
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください