このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

昔の旅日記

磐梯吾妻スカイライン〜蝦夷竜胆〜
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鷲倉温泉 から県道30号本宮土湯温泉線を右折すると、 幕川温泉


県道30号本宮土湯温泉線から磐梯吾妻スカイラインを行く。


浄土平(標高1,600m)の駐車場に車を停める。

とりあえず ビジターセンター に行く。

 自然公園指導員の解説による「自然教室」が出発するところだったので、付いて行く。

浄土平湿原を歩く。

蝦夷竜胆(えぞりんどう)が咲いていた。


 蝦夷御山竜胆(えぞおやまりんどう)も咲いているということだが、よく分からなかった。

(すすき)が穂を出して、すっかり秋の山だ。

(すすき)の写真はうまく撮れない。

岩高蘭(がんこうらん)の実。


梅鉢草(うめばちそう)が咲いていた。


蝦夷竜胆(えぞりんどう)の群生。


浄土平湿原から桶沼に向かう。

山母子(やまははこ)


 山母子(やまははこ)はどこにでも咲いているが、なかなか写真はきれいに撮れない。

四葉鵯(よつばひよどり)


四葉鵯(よつばひよどり)もどこにでも咲いている。

桶沼


斎藤茂吉の歌碑 があった。


五日ふりし雨はるるらし山腹の吾妻のさぎり立のぼりみゆ

 大正5年(1916年)に斎藤茂吉 が吾妻山を訪れた際、宿をとった高湯温泉の旅館主人に残したもの。

『あらたま』には「山腹に迫りながるる吾妻のさ霧」とある。

 昭和27年(1952年)6月建立。昭和28年(1953年)5月31日、茂吉の長男である斎藤茂太氏夫妻らにより除幕式が行われた。

斎藤茂吉記念館によれば、3番目の茂吉歌碑である。

大亀の木(おおかめのき)が赤い実を付けていた。


葉が色付くには、まだ早い。

浄土平湿原に戻る。

水菊(みずぎく)が群生していた。


浄土平から不動沢橋へ。

不動沢橋(標高1,200m)


草むらに赤蜻蛉(とんぼ)


蔵王温泉 へ。

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