このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
私の旅日記
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2009年
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達磨寺
〜内藤鳴雪の句碑〜
高崎市鼻高町に
達磨寺
(HP)がある。
少林山達磨寺
元禄10年(1697年)、曹洞宗寿昌派の寺として開創。
隠元禅師を中興開山として
黄檗宗
に改宗。
総門
平成9年(1997年)10月5日、開創300年を記念して建立。
石段
大講堂
昭和2年(1927年)に完成。
霊符堂
達磨寺の本堂である。
明治44年(1911年)、再建。
達磨堂に大きな達磨が3つあった。
中曽根康弘 ・
第84代
小渕恵三
内閣総理大臣
・
第67代
福田赳夫
内閣総理大臣
群馬県には更に第91代福田康夫内閣総理大臣がいた。
昭和13年(1938年)6月4日、中島知久平は近衛内閣の鉄道大臣に就任。群馬県で最初の国務大事である。
内藤鳴雪の句碑があった。
秋の空立出て見れば何もなし
大正2年(1913年)、
内藤鳴雪
は
高浜虚子
と共に高崎に来遊している。
大正11年(1922年)秋、建立。
大正15年(1926年)2月20日、78歳で没。
昭和12年(1937年)1月6日、
北原白秋
は達磨寺の達磨市を見ている。
達磨寺霙おりつつ灯はあかし目無し達磨よ泣きたかるべし
達磨寺目無し達磨の本市は暁かけて夜もすがらあはれ
『渓流唱』
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