このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
川村碩布ゆかりの地
色かえぬかはりやまつに秋の声
毛呂町長瀬の県道30号飯能寄居線沿いに川村碩布の句碑があった。
川村碩布の句碑
色かえぬかはりやまつに秋の声
毛呂町指定史跡
碩布の句碑
この俳句の作者川村碩布は、毛呂山町が生んだ江戸時代の代表的俳人である。
春秋庵白雄
の門人となり、春秋庵八哲の一人と呼ばれ、春秋庵四世を嗣号した。この句は、碩布が飯能市南方の阿須山へ紅葉狩りをしての帰途、この付近にあった老松を見て、即興の句であるという。碑前の松は後世のものだが、この付近の地名を一本松という。この句碑を建てた無窮庵太魯は、比企郡小川町の俳人である。
川村碩布ゆかりの地
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