このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

白雄の句碑



人恋し火とぼしころを桜ちる

坂城町中之条に逆木神社がある。


逆木神社


天明4年(1784年)7月22日、 菅江真澄 は逆木神社に詣でている。

上戸倉、刈谷原をへて坂木といふ處にいたる。阪城神社にまうつ。里のしりのはたけなかに、いと大なる榊の枯たるか一もと立り。しかるゆへににや、かん籬の御名も、處の名も賢木とはいふなり。

   手向には生ふる榊葉折とらて神のまにまに奉るらし

「來目路乃橋」

社殿の左手に加舎白雄の句碑があった。


逆木や地より立たる霜ばしら

建立年第、建立者はともに不明。

坂城には 白雄 生前の弟子はいなかった。

白雄の句碑 に戻る



このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください