このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

常世田長翠ゆかりの地



〜本間美術館〜

酒田市御成町に 本間美術館 がある。


本間美術館前庭の木陰に 常世田長翠 の句碑があった。



苗代の筅葉(ささらは)くろし后の月

緑葉や実生の松は鏡哉

長翠自筆の句碑だそうだが、字はよく読めない。

 寛政12年(1800年)5月、常世田長翠は奥羽行脚。酒田に滞在。

 享和元年(1801年)秋、長翠は再び酒田に至り、自筆の句碑を建立。

 享和2年(1802年)、小蓑庵を 中村碓嶺 に譲り、酒田に移住。

長翠は本間家四代光道(俳号美杜李)の庇護により虎鼠庵に住んだ。

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