このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
今年の旅日記
屈斜路湖
〜和琴半島〜
川湯温泉
から屈斜路湖の砂湯へ。
昭和8年(1933年)8月22日、
高浜虚子
は屈斜路湖で舟遊びをしている。
秋山の美幌に越ゆる道見ゆる
『五百句時代』
カルデラ
屈斜路湖
砂湯
湖畔から温泉がでます。
屈斜路湖の中島が見える。
砂湯に足湯があった。
昭和38年(1963)7月1日、
水原秋桜子
は屈斜路湖を訪れている。
屈斜路湖
蕗の上にしろがねのべて霧の海
蕗刈るや霧よりしろき屈斜路湖
秋桜子『晩華』
和琴半島へ。
ミズバショウが咲いていた。
可憐な花ではない。
阿寒国立公園
和琴半島
和琴半島は、屈斜路湖カルデラの中に溶岩が盛り上がってできた島(オヤコツ溶岩円頂丘)が、尾札部川の扇状地とつながってできた半島です。
和琴の名前は、半島の形を表現したアイヌ語のワッコチ(魚の尾のくびれた所)に由来するといわれています。
半島の森は人の手が加わらなかったころの自然そのもののすがたで残され、森の中には、多くの野鳥やエゾリスなどの小動物が生息しています。
温泉の湧出地が3ヵ所あり、その周辺には、ミンミンゼミが生息し、冬でもマダラスス(コオロギの仲間)が鳴いています。
半島を一周する探勝路は2.4km、ゆっくり歩いて約1時間ほどのコースです。豊かな自然の不思議にふれてみましょう。
環境省
和琴半島
半島を一周するような陽気ではない。
露天風呂に入っている人がいて、驚いた。
サクラが咲いていた。
今日は、いつ雨が降るかわからなかったが、降られずにすんで良かった。
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