このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

『奥の細道』   〜北陸〜


菟橋神社〜諏訪宮祭〜

建聖寺 から菟橋神社へ。


菟橋神社


莵橋神社は 延喜式内社

祭神は莵橋大神(うはしのおおかみ)

鳥居の右手に芭蕉の句碑があった。


志をらしき名や小松ふく萩薄

昭和45年(1970年)8月、建立。

元禄2年(1689年)7月27日、芭蕉は諏訪宮の祭礼を訪れた。

 一 廿七日 快晴。所ノ諏訪宮祭ノ由聞テ詣。巳ノ上刻、立。斧卜・志挌等来テ留トイヘドモ、立。伊豆尽甚持賞ス。八幡ヘノ奉納ノ句有。真(実)盛が句也。予・ 北枝之。

『曾良随行日記』

「諏訪宮」が菟橋神社である。

 芭蕉は諏訪宮の祭礼を訪れた後、再び 多太神社 に詣でて句を奉納、山中温泉に向かう。

私も 山中温泉 へ。

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