このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
今年の旅日記
観音寺
〜四国霊場69番札所〜
観音寺市八幡町に
観音寺
(HP)がある。
四国霊場
69番札所
観音寺
69番札所の観音寺は、七宝山と号する真言宗寺院で、日証上人が琴弾八幡宮の別当寺として建立したことに始まり、のちに弘法大師が観音像を刻んで諸堂を整えたと伝える。金堂は重要文化財で、室町時代の建立。
仁王門
68番神惠院大師堂
69番観音寺大師堂
薬師堂
観音寺本堂
真言宗
大覚寺派の寺である。
大宝3年(703年)、鎮西宇佐の宮(
宇佐神宮
)より八幡大菩薩が降臨され、海の彼方には神船が琴の音と共に現れた。日證上人は里人と共に神船と琴を引き上げて、山頂に
琴弾八幡宮
を祀り、神宮寺を建立。
大同2年(807年)、弘法大師が山号を七宝山、寺号を観音寺と改め、神恵院を八幡宮の別当にあてられた。
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