このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

私の旅日記

熊本大学〜夏目漱石の像〜
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五高記念館 から道を挟んで全学共育棟に夏目漱石記念碑があった。


夫レ教育ハ建國ノ基礎ニシテ
師弟ノ和熟ハ育英ノ大本タリ
   明治三十年十月十日
教授夏目金之助

漱石 が、五高教授に在職したのは、明治29年(1893年)から34年までの5年間であった。その間の明治30年11月、五高創立記念日に際し、教員代表として祝辞を述べている。碑は昭和39年に五高同窓会によって建てられ、碑文は祝辞の一節を写真拡大して刻まれた。漱石は後に五高時代の生活を基にして「草枕」・「三四郎」・「吾輩は猫である」など数々の名作を残している。

夏目漱石の像があった。


   図書館〔二句〕

韋編断えて夜寒の倉に束ねたる

秋はふみ吾に天下の志

〔子規へ送りたる句稿 三十五〕

夏目漱石の句碑もあった。


秋はふみ吾に天下の志

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