このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

新年の旅日記

道の駅えびの〜島津義弘公の銅像〜
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えびの市永山の国道268号沿いに「道の駅えびの」がある。

平成25年(2013年)4月20日、開駅。

「道の駅えびの」に島津義弘公の銅像があった。


平成26年(2014年)10月、「島津義弘公の銅像をつくる会」発足。

平成30年(2018年)3月4日、除幕式。

寄付金・補助金併せて約1900万円が集まったそうだ。

 島津家第十七代藩主島津義弘は、天文4年(1535年)薩摩の伊作城(現在の日置市)で生まれた。

 朝鮮出兵(文禄・慶長の役)では大きな戦果を残し、関ケ原の戦いでは 徳川家康方本陣 を敵中突破して帰還するなど、歴史にその名を知られた勇猛果敢な戦国武将である。一方、戦いの後は敵味方の区別なく、戦没者の供養を行うなど慈悲深い人間愛に満ちた名勝であり、詩歌や茶道に秀でた文化人でもあった。

 永禄7年(1564年)加世田より29歳で亀城(飯野)に入り26年間を当地で過ごした。飯野城址・加久藤城址・木崎原古戦場など義弘ゆかりの史跡や文化財が数多く残されている。

 元和5年(1619年)7月、加治木居館(現在の姶良市)にて没、85歳であった。

「道の駅えびの」から霧島連山が見える。

新燃岳の噴煙は見えない。



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