このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

鳴子温泉「鳴子ホテル」
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鳴子温泉「大正館」 から鳴子小学校を回って、 「鳴子ホテル」 (HP)へ。


「鳴子ホテル」の源泉


「鳴子ホテル」には3つの源泉があるそうだ。

大浴場「芭蕉の湯」は広いが、入浴客も多いので、写真は撮れない。

源泉名は鳴子ホテル1号2号3号混合泉

 泉質は含硫黄−ナトリウム−塩化物・硫酸塩泉 低張性弱アルカリ性高温泉(旧泉質名 含食塩・芒硝−硫黄泉)。pH8.0。泉温は85.0℃。

絶えず源泉が注がれているが、それが掛け流しというわけではないと思う。

「芭蕉の湯」の露天風呂


露天風呂の奥に見えるのが大浴場「芭蕉の湯」。

「鳴子ホテル」の前に斎藤茂吉の歌碑 があった。


おのずから硫黄の香するこの里に一夜のねむり覚めておもへる

昭和6年11月19日、当ホテルにて歌人斎藤茂吉詠めり

出典は『石泉』。

昭和63年(1988年)9月1日、建立。加納鳴鳳、筆。

斎藤茂吉記念館によれば76番目の 茂吉の歌碑 である。

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