このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

昔の温泉

よしが浦温泉「ランプの宿」
indexにもどる



明治42年(1909年)8月15日、 河東碧梧桐 は狼煙に着いた。

  燈台 のある狼煙という、能州最北の村に着いて、なお十四五町海辺の山伝いを、この宿に着いた。鉱泉宿とはいうがホンの木賃宿の体裁であった。それでも今夜は同宿人が三人あった。

『続三千里』

和倉温泉 から、能登半島先端のよしが浦温泉「 ランプの宿 」(HP)に。


 あらかじめ、お風呂に入れることを電話で確認しておいたのですが、「入浴のみは、お断り」の札がありました。

入浴料金は1,000円。

 狭いお風呂でしたが、こんな所で昼から温泉に入っていたのは、私一人だけです。海に面した露天風呂は、海の中の温泉といった気分でした。

泉質は弱食塩質。

 男風呂は宿の部屋から丸見えです。昼間は泊まり客もいないのからいいのですが、夜になったら少し気になりそう。

よしが浦温泉「ランプの宿」はテレビ朝日の 秘湯ロマン にも紹介されている。

 宿泊料金は17,000円〜40,000円。なかなか泊まれる料金ではない。日帰り入浴するにはあまりにも遠い。その意味では本当の「秘湯」だ。

昔の温泉 に戻る



このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください