このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
私の旅日記
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2004年
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夕陽
〜二松学舎大学〜
靖国神社
から内堀通りを行くと、「千秋文庫」がある。
入口の壁に山上憶良(660−733頃)の歌が刻まれていた。
子等を思ふ歌
瓜食
(は)
めば子ども思ほゆ
栗食めばまして偲
(しぬ)
はゆ
いづくより来たりしものぞ眼交
(まなか)
ひに
もとなかかりて安寐
(やすい)
し寝
(な)
さぬ
『万葉集』(第5巻)
「千秋文庫」と内堀通りを隔てて、二松学舎大学がある。
二松学舎大学
2004年、二松学舎大学九段キャンパスが完成。
二松学舎大学の夕陽
創設者三島中洲(1830〜1919)
明治10年(1877年)、三島中洲は大審院判事を退職し、漢学塾二松学舎を創立。
これが現在の二松学舎大学である。
2002年、二松学舎創立125周年を迎えた。
明治14年(1880年)4月、
夏目漱石
は漢学塾二松学舎第三級第一課に入学。
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