このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
私の旅日記
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2009年
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多摩川
〜芭蕉の句碑〜
JR青梅線日向和田駅前の国道411号は青梅街道。
多摩川を渡る。
玉川の水におぼれそ女郎花
『俳諧一葉集』
神代橋に中曽根康弘の句碑があった。
古さとに澄める空あり雁渡る
中曽根康弘は箱根の
東光庵
庵主。
多摩川を渡ると、吉野街道。
吉野街道沿いの松葉屋前に
芭蕉の句碑
があった。
昭和41年(1966年)3月、建立。
梅の香にのつと日の出る山路哉
元禄7年(1694年)の春、芭蕉51歳。
『炭俵』
冒頭の句。
青梅にふさわしい句である
。 梅の公園の梅はまだほとんど咲いていなかった。
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