このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
今の名刺じゃ、どこも入れてくれないなぁ…
エンジンコントロールは機関長が担当、大型船同様船長の操舵号令で動く、
私なんかは、考えるより先に手が動いてしまうのですが(自転車乗るのと同じ)
それを言葉に出して指示をすると言うのは、すごい事だと思います。
着岸時には、右舷と左舷の舵が逆に切れると言う、目から鱗のシステム。
もっと見学されたい方には、現役東海汽船の船長コチャックさんのHPがおすすめです、
船好きなら、ヒット間違えなし。⇒ コチャックの操舵室2
何に驚いたって、出港してC/Oが船長と操船を代わる時、
「宜しくご指導お願いします」と、うちなんて「ふぁ〜い、代わりまぁ〜す」だったから…
やっぱり、一流企業は違うなぁ〜と感心してしまいました。
社員旅行で、日間賀島に行った時に乗せてもらいました。
うちの酔った(もちろん酒に)船長が失礼の数々…あの時は、失礼しました。
でも、社員旅行、楽しかったなぁ…
大きさ的にはあろ〜と同クラスのイル・ドですが、操舵室はとても立派に見えました。
遠隔操作用のリモコンも付いてる、でもこれで船着けるの難しそう、狭い所から出る時は良いかも。
左の一軸船が浜名丸、右の二軸船が奥浜名丸。
船体は、ぴゃあと同じなのに、操舵室は少々狭めの浜名丸。奥浜名丸もけして広くはない。
龍宮丸やあろ〜など、伊豆箱根の船は、全てガバナがラットの左側だが、
浜名湖の船は右側に付いている。右手と左手、どっちが良いのかな?
かつては七つの海を航海した操舵室です。
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