このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

群馬県道 343号 No.1

まずは桐生市側から沢入方面へ向かってみるとして、その343号の入り口は桐生市の梅田町と言う所にあります。梅田町は桐生市中心から北にあり、県道66号を使って北上し、桐生側ダムを目標にして行くと343号の入り口があります。

 

青看でしっかり道案内されているので、分からない事はないと思います。

 

県道66号から、県道343号のスタート地点を撮影。これと言って何がある訳でもない普通のT字路ですね。

 

343号に進入。写真の通りセンターラインの入った、行き違いにも何ら苦にもならない道幅を誇った仕上がりになっています。そして、↑の写真にも写っている・・・

 

ヘキサを撮影。ちゃんと「沢入桐生線」って書いてあるのが分かるかと思います。「ちゃんと書いてあるでしょ?、ねっ?、ねっ?」ってあたりがぁゃιぃ感じですが、あんま気にしないように。

 

道を進むとこんな所があります。これは樹徳高校が所有する大滝山荘と言う施設で、桐生市の鳴神山への登山道として有名な所です。そして、少し登山道を登ると大滝山荘と言う名前の由来、大滝があります。その大滝はと言うと・・・

 

これです。現地の看板見てみると、ここで修行僧が滝行をしていたらしいです。今はどうなのか分かりませんが・・・。あと、あんま大きくねぇじゃんとか言わないように。大滝って言う固有名詞って事で大人の解決を・・・

 

さて・・・、話が343号からズレてしまったので元に戻すとして、この大滝山荘地点での343号の道の様子はと言うと、

 

「てめぇ、いつの間にか細い上に道がヒビ割れまくってるじゃねぇか、詐欺じゃねぇのか!?」とか言わないで下さいね。まだアスファルト敷なだけマシじゃないですか

 

で、大滝山荘を後にして、またしばらく車を走らせて行きますと、鍋足集落と言うのがあります。あまり集落を黙って無遠慮にバシバシ撮るのも失礼なので、写真は撮りませんでした。そして↓は集落を抜けた後の道の様子です。

 

「もしもし、ちゃんと沢入に連れて行ってくれるんですよね、県道343号、沢入桐生線さん?」と、問いかけたくなってしまうような道になってしまいました。道の右側はガードレールもなく、木柵で申し訳程度に抑えてあるだけ。左側は方面施工もなく、そのまんまにしてある県道343号。そして・・・

 

アスファルト敷きまで諦めてしまった県道343号。人が道を選ぶのではなく、道が人を選ぶ道、そんなフレーズがピッタリの道ですね・・・、ってこらっ!!!

 

アスファルト敷きを諦め、息も絶え絶えに見える県道343号、沢入桐生線。しかし、この幅があればまだまだ車で行けますね。この幅だと行き違いがヤバイけど、そもそもこんな道で向こうから車が来るなんて事も滅多に無いので、あんま気にならないですね。

 

「お前は本当に県道か?」と疑いたくなるようなガードレール、って言うかガード木柵。沢入までR122を使わないで行けるんだから、路面が悪いとか、ガードレールがしょぼいとか、本当は贅沢言っちゃいけないんですけどね。R122を使うしかなかった道路事情に新風を巻き起こしている訳ですから、ここは我慢。 耐えがたきを耐え忍びがたきを忍びつつ、さらに進むと・・・

 

いや、あの、このクソ県道がぁ!!とか言わないですから、我慢しますから、その、、、ゲートを、、、開けてもらえませんかねぇ

 

県道343号、沢入桐生線、車での進入を拒絶。そして、

 

ゲート脇にあった標柱を撮影。「この道は高沢林道です〜」ってこいつは何を言い出しているのでしょうか。県道343号、沢入桐生線と豪語しているんですから、ここに来てすっとぼけていきなり高沢林道なんて言ってしまったら詐欺になってしまうじゃないですか。こんな標柱は引っこ抜いて変わりに、ヘキサでちゃんと県道343号、沢入桐生線って立てて置かないと。

 

さて、このままでは県道343号、沢入桐生線が沢入なんかに行けやしない、嘘偽りの詐欺県道になってしまう。それではこの県道が可愛そう。ちゃんとこの県道は沢入桐生線であって、間違いなく沢入に行けましたって事を証明してきてやるからちょっと待ってろ〜

 

って事で、 県道343号 沢入桐生線No.2 へ続く

 

※追記

この人頭がおかしいんじゃないかって通報とかしなくていいですからね

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