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平山蘆江 (ひらやま・ろこう) 1882〜1953。 |
『内蔵助道中』 (網迫の電子テキスト乞校正@Wiki) |
短編。浅野内匠頭の従兄弟(いとこ)で良き理解者である大垣城主・戸田采女正(うねめのしょう)に、こっそりと面会したい大石内蔵助。城内に潜入した浪士・近松勘六だが、采女正の愛妾である腰元・もみじと取っ組み合いになってしまう…。「離せ、殿さまにお目通りを願いたい」、「慮外もの、推参もの」。吉良討入りのため江戸へ上る道中の内蔵助一行を描いた「忠臣蔵」もの。矢文の判じ物が面白い。 |
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