このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
筑波山の北側の方に『ヤバイ県道』がある、との情報を得た。
県道218号 大塚真壁線。
この県道が越える一本杉峠は標高430mと高度の低い峠で、大して険しそうな道に思えない。
ツーリングマップルではごく普通の県道のように表記され、特に注意書きも無い。
しかし、その実態は・・・。
県道64号線との分岐。 ここには青看板が設置され、左側にそれていく県道218号を『旧道』と表記している。 どうやら、一部区間がr64旧道となっているようだ。 | |
r218はたった2箇所しかヘキサは設置されていない。 これはr64から分岐してからすぐに現れるヘキサ。 そしてもう1箇所は真壁側の終点ちかく。 つまり起点と終点にしかないのだ。 この区間の間、県道である事を証明する設置物は殆ど無い。 まるでこの道が県道である事を隠したいが如くに。 | |
r64旧道区間はほぼ一車線規格で『険道』っぽさはあるが、田舎県道でならよくある光景。 畑の向こうに多くの車が行きかう現道が見える。 たしかにこの旧道の規格では現在の交通量は捌けないだろう。 | |
r218、非常に困る分岐その一。 一見なんでもない田舎の十字路。 が、r218は何の案内も無く十字路右側へ曲っていきます。 つか、フツーに来たらどれが県道か解らんわ。 地図で確認してても、イマイチ信じられず直進したくらいだ。 しかし、無常にもこの先、r64旧道と現道が合流。 この十字路が県道分岐点だと確認させられる 思いっきり存在感の薄い県道、大塚真壁線。 | |
この頼りない道があの向こうに見える山塊を越えていくのか? というか、標高430mなんて大して高くも無いように思えたが、実際にみる現地の山は想像していたより険しく見える。 山梨や長野のように元々標高の高い所から峠を登っていくのと違い、ここは海抜の低い平地からスタートするのである。 地図上の数字だけでは、中々現地のイメージを捉えるのは難しい。 | |
非常に困る分岐・その2 イヤさ、ある意味こういう酷・険道探索では、お約束なんだけどさ。 うん、でも信じたくなかったのよ。 地図でも確認したさ。 それでも、僕は左側の舗装路へ行ってしまったよ。 | |
でも、悲しいけれどコレ林道なのよね。 舗装路・林道。 砂利道・県道。 ありえないけど、事実。 | |
ダート県道・r218へ突入であります。 |
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