このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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年の瀬せまる大晦日。
R127 旧・岩富隧道、再訪してみました。
新たにわかった事実があったのでご報告。
現道脇の小道を上り、切り通しの上へ。 前回来た時には無かった崩落の跡が。 その向こうに静かにアイツが待っていた。 | ||
旧・岩富隧道。 前回はピンボケ画像しか残せなったので 今回はキチンと写してまいりました。 隧道周辺は崩落の影響か泥ヌタの沼地状態になっている。 うっかり踏みいれると足首の辺りまでずっぽり埋まってしまう。 | ||
大崩落した坑口付近。 フラッシュが無かった為、上部の様子がわからなくなっているが、 上部岩盤がゴッソリ落ちてきているのである。 その崩落量はかなりのもので、上部には小部屋ほどの空洞が出来ていた。 さて、ここからが本題である。 前回、この状況を見て てっきり完全に閉塞しているモノだと思っていた。 しかし、反対側坑口から覗いた時に点のような光が見えたのである。 もしかして、僅かにまだ貫通している? その事を今回確認して見たかったのである。 正直、暗黒の崩落面をよじ登るのは気が進まなかったが、 コレを確認せず年は越せぬとばかりに崩れやすい斜面を登っていった。 | ||
崩落面上部より外を望む。 緑色の光の世界が美しく感じた。 画像はピンボケだけど。 されど正面は危険な暗黒の世界。 カラカラと崩れる足元。 現在進行中で崩落を続ける頭上。 小石程度ならヘルメットで防げるが・・・。 生きた心地がしない。 怯える気持ちを抑えつつも、あの光の『真実』を確認したいが為・・・。 そして、崩落の頂上へ到達。 その先には・・・。 | ||
貫通確認! 撤収! へタレなので先へ進みません。 ↓ ↓ また行って見ました。今度は同行者も。 |
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