このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


バイク
XR50(改100)モタード

初めてのバイク。
高校時代、友達の原付スクーターに乗って以来、二輪と言えば自転車のみ。それから10数年。岩魚釣りに行く際、会社の先輩(XR100モタード)の後ろに乗らせて貰った事で便利さを再発見。こんなに小さいのに、林道のガレ場を二人乗りで走れるなんて!(初心者には不可能な芸当だと後で気付く)
数週間後、源流釣りExpessにすべくXR50モタードを購入。車の免許しかないので50ccにしたものの、乗ってみると予想以上に非力。4ストローク化で昔の半分程度の馬力しか無かったのだ。
原付一種は速度規制や二段階右折、通行禁止など、車と勝手が違う事が多くて不便。エイプの100ccエンジンを入手出来たこともあり、きちんと普通二輪の免許を取得する事にした。その後エンジンを積み替え、原付二種で登録して現在へ至る。

このバイク、と言うよりも小型の二輪車であれば殆どの林道を走る事が出来る。もちろんフルサイズのオフロードバイクに比べれば制約も多いが、斜面以外どこにでも入れる。崩壊地や泥濘、雪でもゆっくり走れば通過でき、押しても軽く片輪ならば持ち上げる事も出来る。燃費の良さも魅力。

変更点:
ミラー:可動式
エンジン:エイプ100用

チェーン:XR100モタード用
リアスプロケット:同上
キャブレター:同上
マフラー:同上
スキッドプレート:CRF100F用
Fショックブーツ:同上
リアキャリア:キタコ製
シフトペダル:同上
メーター:武川製マルチメーター
エンジン積み替えについて
エイプ用は同型エンジンなので、搭載に問題はない。電装ハーネスは一部コネクター形状が異なるため、加工か直結が必要となる。配線図があると便利。チェーンやスプロケットは50cc用の物がそのまま使えるが、リアスプロケットを換えるとチェーンの交換も必要となる。50cc用チェーンはクリップ式なので簡単に外せるが、100cc用は繋ぎ目がない。
エイプ100用キャブレターを使う事が出来るが、排気管にドレーンホースが接近しすぎるため、お勧めできない。林道でのみ使うのならば、50cc用マフラーの方が扱い易い。100cc用にすれば、最高速もそれなりに出る。

XR230

2台目のバイク。
XR50モタードの下取り額が低いので2台併用。高速に乗れ廃道にも入れる、取り回しの良いバイクとして選定。SL230の後継で、FTR223と共通部品が多い。HONDAのデュアルパーパスモデルの主流XR250とは全く別のバイクだが、ブレーキキャリパーやリアステップなどは同一と思われる。
エンジンの振動が大きく高速巡航は疲れるが、低回転でもトルクがあり、斜面途中でピンチに陥ってもなんとかなる場面が多い。何よりも初心者にとっては、足付きの良さが魅力的。他車より低い最低地上高も、道の体裁をなしている所を走る限り気にならない。大きめの岩や倒木は跨がない!腕がないから跨げない。
転倒でレバーが曲がったことを機に、ブッシュガードを取り付け。純正レバーは干渉するのでショートレバーに変更。

変更点:
スキッドパイプ:純正オプション
ブッシュガード:
ダートフリーク:ZETA アーマーハンドガード
レバー:ラフ&ロード RALLY490(RY49014)
リアキャリア:ラフ&ロード

左の写真は購入直後



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