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入笠山北部林道群 レポートメニューへもどる | |
2006年5月 XR100モタード 2006年8月 XR230にて | |
入笠山西部から北部は四輪車も通行出来、またツーリングマップルに掲載されている事もあり交通量が多い。高遠町長藤から高嶺線を使って入ると、飽きる程ダートを走る事が出来る。 | |
杖突峠より〜入笠山〜丸金林道 ▼茅野市から高遠町へ向けて杖突峠を越え、ゴルフ場の看板に従って国道を逸れる(地図左上)。ゴルフ場までは整備された舗装路が続き、ゴルフ場を過ぎると途端に放置された舗装路に変わる。標識に従ってしばらく下ると千代田湖へ出る。左折して林道千代田湖枯木線賑やかな湖を通り過ぎると左手に金沢峠の看板が見える。武田信玄が伊那方面へ兵を進める際にも通ったらしい。本線をそのまま進むと猿ヶ入線の分岐がある。やがてT字路となり、町道高嶺線にぶつかる。ここを左折する。▼木漏れ日の差す舗装林道は気持ちが良いが、歩行者や四輪車が多いので注意。林から出ると芝平(しびら)峠の十字路。でも良く見ると廃道があり五差路。ここには林道の開通記念碑があり、自衛隊の協力を得て開削されたと書いてある。ここで休憩していると、南側から浜松ナンバー、西から品川ナンバーと各地のバイクや四駆が出てくる。林道交通要衝だ。▼更に南下して入笠山へ向かう。退屈な道だが、牧場周辺はサイクリングコースになっているので油断禁物。黒河内林道の分岐を過ぎると、入笠山へ向けた登り坂に変わる。入笠山は標高2000m近いが、道路脇に頂上が見える観光登山の山となっている。売店を過ぎて下り坂に転じ、直進すると丸金林道方面、右折すると大阿原湿原方面だ。直進して下り続けると右側に丸金林道が分岐する。▼この林道は自転車のダウンヒルコースになっているが、道幅が狭くボブスレーコースの様になっている。12"タイヤのモタードで下ったが、麓までの9kmは苦行だった。エンジンブレーキを使うとスリップし、途中からエンジンを切って重たい自転車として下った。後で調べたら中・上級者向けコースだった。 林道金沢線 日常的に地元で使われている様で、全線フラットダート。森林伐採用の枝道や、通信施設があり管理が行き届いている。 町道高嶺線 国道152号線の高遠町長藤から千代田湖の南側へ至る、約16kmのロングダート。南側は林道鍛冶村線・月蔵線と接続している。バイクの交通量が多いので注意。 | |
芝平(しびら)峠 北(写真左奥)は町道高嶺線・林道千代田湖枯木線・千代田湖方面 西は山を下って高遠町・長谷村 南は入笠山・林道釜無山線・黒河内林道 東は林道金沢線を下って茅野市青柳へ 写真右下方向に廃道のゲートがあり、これも含めると五差路。 | |
車の人は、この看板を見てしばし車中で地図と睨めっこ。青柳以外の方向はしばらく高遠町内です。 「高遠」が高遠市街なのか町域を示すのか? 更に、よその人は「青柳」なんて書かれても分かりません。 | |
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