このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
JR101-1・室蘭本線ブルトレ②
・そして2度目の訪問は翌年(9204)に道内での機動力UPを目的に青森・函館間はカーフェリーを利用した。深夜函館に上陸後R5を
ひたすら北上し、相当手前より長万部の高い鉄塔から発する点滅ランプが見え始めるが、中々着かないもどかしさを感じながらも
ようやく長万部駅に着きそこで小休止する。
駅の待合室は思ったより小さいが休んでいる旅人も多く、又本州・北海道間の鉄道貨物が引っ切り無しに通って胸が高鳴る。
さてここから礼文まで約30Kだ!!
・夏と違い緑の草木が少ないシーズンでもありすっきりとした編成写真が撮りやすかった。 920430 DD511137 礼文・小幌
[新製配置:小樽築港→87年空知→95年函館]
・礼文華トンネルを抜けて勾配を下る北斗星。 920430 DD511095 礼文・小幌
[新製配置:旭川→91年空知→95年函館]
・礼文の大カーブをR5からの俯瞰写真で、GW時期でも雪の降ることもあるそうですが後方の山には残雪が。
920430 礼文・小幌
・ふもとの農地を見ながら北斗星は一路札幌へ。 (現在は手前の木々が成長してこのカーブでの写真は困難である)
920430 礼文・小幌
・上下線の間が広く開いており木製の電信柱は良い味わいを出していたが数年後にはコンクリートポールに交換されてしまった。
920430 DD511101 礼文・小幌
[新製配置:小樽築港→75年鷲別→76年岩見沢第二→84年小樽築港→87年空知→941208廃車]
・礼文より稀府までは部分的に太平洋(内浦湾)が見え、その間でも大岸・礼文間は良く見える場所である。
カーブを曲がってやってきた北斗星はヘッドマークが相当傾いて付けられていた。 920502 DD511101 大岸・礼文
・後方の山は小さな公園となっており古戦場(アイヌ・和人の)が近くにある旨の案内板が設置されていた。
山の裏手より階段を登るのだか、急斜面で100段程度?あり荷物を担いで登るにはきつかったが見晴らしは良かった。
920502 DD511094 大岸・礼文 [新製配置:旭川→91年空知→941208廃車]
・今日で2日目であるが今回は天候も良く写真日和の旅である。 920501 DD511094 長和・有珠
・この後方500M程はもう海である。 920501 DD511101 長和・有珠
・北海道は広く撮影ポイントも多くあるのだが鉄っちゃんと会う機会は一日一回程度であった。
920501 DD511102 長和・有珠 [新製配置:小樽築港→75年鷲別→76年岩見沢第二→87年空知→95年函館]
・ここ大岸は名前の如く海岸の側で波の音が待っている間しきりに聞こえる場所であった。
旧線は更に海側を走っていた事を証明するトンネルなどが多く残されている区間(礼文〜洞爺)である。
920502 DD511093 大岸・礼文 [新製配置:旭川→89年空知→95年函館]
・大岸駅は山の手前で僅かに海が右側に見える、又旧線は右20M位の場所を走っていた。 920502 DD511093 大岸・礼文
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