このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR119-1・鷲別機関区 95年

       ・鷲別機関区には毎回お邪魔させて頂いているのだが、鉄道ファンが機関区敷地内に車を駐車して事務所に見学依頼はどうも気が引けるもので
        入口の敷地外へ止めて構内を歩き事務所へ伺った。以前はノートに氏名・住所・TELを記入しヘルメットを貸してくれたが、今回からは免許証などの身分を
        証明するものをコピーさせて下さいとの事で車まで取りに行って提出すると、随分遅かったけど車何処に止めたのと言われ実は・・・と説明すると
        気にしなくていいよ中に駐車しなと易しく言われてしまった。どうも訪れるファンの中には物品を持ち出す者もいるようで以前より管理が強化されたようだ。



                  ・鷲別機関区の名称が書かれた給水塔でDF200の左側の建物が事務所で2Fで見学許可をお願いしていた。  951009



                  ・DD51の後継車として開発されたDF200で95年4月現在4両が製作され配置されていた。     951009 DF200-1



 


                  ・この当時は新鋭機でもあり珍しさも手伝ってシャッターを多く切っていた。     951009 DF200-1



                  ・秋独特な空模様の下で休むDD51で殆ど出区して機関車は少なかった。     951009 DD511164
                   [新製配置:岩二→87年鷲別]



                  ・日本の代表的なDLであるDD51とDE10で無煙化の立役者でもあった。      951009 DD511164 DE101733
 



                  ・室蘭本線はこの鷲別機関区を挟んで上下線がレイアウトされていたが北側路線に変更し機関区の出入りが南側に変った。
                   951009 DD511158  [新製配置:岩二→87年鷲別→97年五稜郭→99年鷲別]



                  ・出区庫にて休む機関車とチップ搭載無蓋車でネットが特徴のこの貨車は萩野の製紙工場への専用貨物であった。
                   951009 DD511082  [新製配置:小樽築港→87年鷲別→97年五稜郭→99年鷲別]



 

                  ・鷲別は室蘭の隣駅で住宅地であるが起伏にとんだ地形で機関区からは小高い緑の丘も見えて美しいところである。
                    951009 DE101733  [新製配置:岩二→82年小築→87年鷲別→02年岡山]



                  ・90年代在籍していたDE10は余剰気味となり本州のJR貨物基地へ多く移動となりこの1733号機は岡山で活躍中。
                   951009 DE101733



 

                  ・機関区の敷地外より比較的照明が明るく撮影したが思ったより良かった。      951009 DE101743
                   [新製配置:岩二→81年苗穂→84年小築→87年鷲別→02年吹田]



                  ・奥のDD51 DE10はエンジン起動中で間もなく出区するところである。        951009


         JR車両配置表 鷲別機関区 1995年4月1日現在

            DF200  1    2    3   901
            DD51   1051 1053 1056 1058 1060 1061 1062 1063 1064 1067 1069 1073 1077 1078 1098 1099
                  1135 1136 1145 1146 1147 1152 1153 1154 1155 1156 1157 1158 1159 1160 1161 1162
                  1163 1164 1165 1166 1167 1168
            DE10   1719 1728 1729 1731 1732 1733 1734 1736 1743


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