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JR122-1・千歳線 97年
・北海道まで来て架線下を走るDL撮影は如何も気が進まなかったが、毎回同じパターンでもしょうがないし早朝の千歳線も列車密度が高く一度はと思い
西の里信号所を含めた3箇所で撮影を行なった。その中でもSLを求めて植苗駅より勇払原野を見下ろした風景はまだ残ってはいたが、車社会が進み
新たな道路が多く作られていた。

・月のマークのHMを掲げたムーンライトで後方の貨車には乗用車が積込まれている。 970816 DD511006 植苗・沼ノ端
[新製配置:五稜郭→73年長万部→81年五稜郭→87年空知→95年函館→081203廃車]

・トワイライトEXPでこのポイントはPMからが順光となりポールも片持ちで美しい編成が見られファンも5名程集まった。
970816 DD511083 植苗・沼ノ端 [新製配置:小樽築港→75年旭川→86年釧路→89年空知→95年函館]

・早朝の西の里信号所で、この場所は逆光であるがブルトレを中心に札幌方面への下り列車が集中しECが高速で
走行しているスジに、DLの貨物やブルトレには相当タイトな仕業である。 970816 DD511148 西の里
[新製配置:岩見沢二→86年小樽築港→87年空知→95年函館]

・ここ西の里信号所は本線を挟んで上下線には待機線が設置された直線区間で、蒸気時代の旧線は後方(南側)に
設置されていた。 970816 DD511142 西の里 [新製配置:岩見沢二→76年小樽築港→87年空知→95年函館]

・当時は北斗星も3本設定されこの区間は石勝線への特急や貨物も通過する路線である。 970816 DD511142 西の里
[新製配置:岩見沢二→83年釧路→89年空知→95年函館]

・ここは電化区間ではあるが全編成が美しく収める事ができる場所でよかったが、AMは逆光で難しい条件であった。
尚 北海道へ踏み入れた1000番台のDD51では最も若い番号である。 970816 DD511006 西の里

・札幌貨物ターミナルへ向う下り貨物列車。 970816 DD511067 西の里
[新製配置:米子→76年岩二→81年小樽築港→87年鷲別→98年五稜郭→99年鷲別]

・道内の精製石油類出荷は室蘭の本輪西駅からが大半で、千歳線にも多くのタンク車が走っているが走行速度の確保から
重連仕業が多く時にはDD51の三重連も冬季には見られるようだ。 970816 DD511155 西の里
[新製配置:岩見沢二→87年鷲別→080331廃車]

・冷凍コンテナを積んだ貨物がやって来た。後方は北広島駅方面で開拓者の多くの方が広島県出身との事で、その地名が
付けられたそうだ。 970816 DD511151 北広島・島松
[新製配置:岩見沢二→85年鷲別→88年五稜郭→93年鷲別→95年五稜郭→97年鷲別]

・複線区間であっても中央にタイガーロープも無く、まあ満足できる写真が撮れる。 970816 DD511145 北広島・島松
[新製配置:岩見沢二→85年鷲別→090331廃車]

・広い北海道を行く北斗星、終点の札幌はもう間もなくである。 970816 DD511093 北広島・島松
[新製配置:旭川→89年空知→95年函館]

・千歳線上りで後方の林が切れている所が室蘭本線とのクロス地点で、左側が蒸気時代は有名なお立ち台で室蘭・千歳線を
勇払原野やウトナイ湖をバックに写した思い出の地である。 970816 DD511006 植苗・沼ノ端

・空のコキを牽引して札幌貨物ターミナルへ向かうDF200で、増車が続き10両が鷲別に配置されていた。
970816 DF200−2 北広島・島松
JR車両配置表 函館運転区 1997年4月1日現在
DD51 1006 1054 1068 1083 1093 1095 1100 1102 1137 1138 1140 1141 1142 1143 1148
DE10 1661 1630 1691 1692 1714 1737 1738 1739
DE15 2509
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