このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
JR128-1 ・室蘭本線ブルトレ02年①
・まだ夜が開けきらぬ小樽港に接岸したフェリーから下船した車は、R5に出ると大半は左折して札幌方面へと向かうが右折して函館方面へは僅かである。
今回撮影のスタートは室蘭本線礼文・大岸間からと決め車を走らせ、倶知安を過ぎるころには明るくなり始めカタカナ駅名では有名な「ニセコ」付近で左折し
時間を気にしながらも以前にも通った事のある山道を気分よく運転していると、「この先冬季交通止め」の看板と共に道路は封鎖されていた。
よく看板を読むとGW明けまでは除雪作業を開始しないとの内容で、今さらR5までは引き返せないし勘を頼りに小道を迂回しながらようやく見慣れた
風景にたどり着くことが出来た。
・スタート開始は潮騒が聞こえる礼文-大岸からで北斗星を引くJR北海道保有の若番1006号機。
020427 DD511006 大岸・礼文 [新製配置:五稜郭→73年長万部→81年五稜郭→87年空知→95年函館→081203廃車]
・道路の迂回でこの場所へは予定より30分程遅れたが空は雲ひとつ無く快晴の天気であった。
020427 DD511143 大岸・礼文 [新製配置:岩見沢二→76年小樽築港→87年空知→95年函館]
・上りブルトレは時間的に撮影が限られるがこのトワイライトEXPは札幌発が早く撮影可能で人気がある。
この場所は礼文駅発車から礼文華トンネルまでの区間をほぼ見渡すことの出来る場所で、特にDD51貨物の奮闘は凄い。
020427 DD511068 礼文・小幌 [新製配置:米子→76年滝川→82年岩二→87年空知→95年函館→081203廃車]
・礼文の大カーブが眺められる場所で国道坂道のカーブ外側からで、ガードレールはある物の車が突進してこないかと気になる
場所であった。 020428 DD511093 礼文・小幌
・北斗星の一往復運行を廃止して99年より登場した特急カシオペアで東京・札幌間を運行している。
020501 DD511054 稀府・北船岡 [新製配置:岩見沢二→83年釧路→89年空知→95年函館]
・一往復削減されたが北斗星はまだ二往復運行されており朝の時間は札幌へのブルトレが多く設定されている。
020501 DD511068 稀府・北船岡
・後方の海は内浦湾で町並みは伊達市で発電所の高い煙突は比較的遠くからも見える。
020501 DD511093 稀府・北船岡 [新製配置:旭川→89年空知→95年函館]
・周りの木々も新緑が芽吹いて来る季節となり清々しい空気でいっぱいであった。
020428 DD511141 礼文・小幌 [新製配置:岩見沢二→76年小樽築港→87年空知→95年函館]
・礼文華トンネルを抜け出た列車は大カーブ前に少し抑制しながら過ぎてゆく、左の線路は上り線で15‰程度の勾配である。
020428 DD511142 礼文・小幌 [新製配置:岩見沢二→76年小樽築港→87年空知→95年函館]
・この付近には森林公園もあるのだがダートコースを走る車はほとんど見かけなかったがキタキツネは良く見かけた。
020428 DD511143 礼文・小幌
・北海道は広大な土地でもあるからか鉄道ファンに会うことはほとんど無かった。 020427 DD511138 大岸・礼文
[新製配置:小樽築港→87年空知→95年函館]
・ブルトレは通常どうりDD51牽引であるが貨物列車はDF200の増加によってDD51運用は相当減少してしまった。
020427 DD511143 大岸・礼文
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