このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
JR133-1・函館本線 SL 02年
・JR北海道での復活蒸気と言えば、あのC62による小樽・ニセコ間での運転以降は小型万能機でもあるC11によって道内各地での活躍が見られる。
その中でも道南の観光地でもある函館・森間の運転は、函館大沼号として頻繁に運行もされそのルートもユニークなコースを設定しており、他の車両撮影と
兼ねて風光明媚な背景をバックに待つ雰囲気は最高である。
・函館駅を出発したイベント列車は、旧客4両と後部には黒色に塗られたDE10の力を借りながら勾配のある路線を走る。
C11171 020429 大沼・仁山
・駅弁の「いかめし」で有名な森駅からの復路は、ターンテイブルの設備が無いためにバック運転で通称砂原回りを利用して大沼駅へ
戻ってくる。左の線は通常は勾配の関係で下り(札幌方面)線として利用。 C11171 020429 池田園・大沼
・大沼駅到着後には再度、一つ目の大沼公園駅までDLを先頭に向かいました。 C11171 020429 大沼公園・大沼
・国立公園玄関口の駅である大沼公園より戻ってきた函館大沼号で、下り勾配ではあるがファンが大勢居たため大サービス。
C11171 020429 大沼公園・大沼
・この場所は大沼駅から近く1ヶ所目の踏切付近からで、蒸気の時代はこの大沼駅には転車台も構内にあり、その場所には
既に更地とはなっているがこの踏切を渡ったところであった。又大沼駅は歴史ある大きな建物で’91年頃までは待合室に
売店もあったものの、観光客は大半が大沼公園駅利用で閑散とし、翌年’92年に訪れた時には売店は無くなっていた。
C11171 020429 大沼・仁山
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