このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR203-1・男鹿線

      ・五能線を北から南へ追っかけの後に運輸区のある東能代へ、その後R7を少し走り旧八郎潟の平原のような干拓耕作地を通り
       男鹿線の終着駅である男鹿駅には夕暮れ間際に着いた。 一通り駅周辺を探索し思っていたより終着駅にしては大きな駅で
       貨物の線路は先の船川まで続き小坂駅からのタンクが港から出荷されていた。



         ・男鹿駅の駅名表示板で終着駅を表しているが貨物は先へ伸びていた。    940806  男鹿



         ・男鹿線の貨物及び客車は南秋田(運)のDD51が担当しており、駅には米子スタイル(補助ステイ付)の784が休んでいた。
          [新製配置:岡山→83年秋田→92年南秋田→060605廃車]        940806  DD51784  男鹿



  

         ・当時は2日に1回程度はBH(ビジネスホテル)で他は夜間走行か車中泊が常で、この時はDDのエンジン音を聞きながら
          駅構内の空き地に車を止めて車中泊だった。  手前はDD51788が牽引する客車で奥が784。
          940806  DD51784  男鹿



         ・朝一番は重連貨物で時間的に早く羽立のカーブで構えるが光が不足しているのが残念だった。
          荷は小坂からのタンクで1往復設定されてる。       940807 DD51784  男鹿・脇本



 

        ・小坂鉄道のタンクは数十両と比較的長いのだが・・・。      940807 DD51784  男鹿・脇本



   

        ・朝夕の通勤時間帯は客車が多く風景も良いロケーションであった。     940807 DD51784  男鹿・脇本



        ・ようやく空も明るさを増してきた田園風景の中を50系客車がやってきた。    940807 DD51783  男鹿・脇本
         [新製配置:岡山→83年秋田→92年南秋田→061118廃車→DD183改造]



       ・脇本の駅には近郊の油田で採掘した原油の積出も行っているのだが立ち寄らなかったのが今思うと残念だ。
        940807 DD51784  男鹿・脇本



        ・秋田方面よりやってきた下り客車。     940807 DD51783  男鹿・脇本



        ・秋田杉とは思うが山林も良く手入れされているようで綺麗だった。     940807 DD51783  男鹿・脇本



       ・夕暮れ間じかのプラットホームに停車中の秋田色DC。       940806  男鹿



       ・船越水道の鉄橋を渡るDCで後方には船の往来に作動する稼動橋が見える。    940807  船越・天王


            

        ・男鹿線DD51牽引の運用表。(1988・03・31改正)


       JR車両配置表 南秋田運転所 1994年4月1日現在

            DD51   741 744 783 784 788

            (DD51のみ記載して他は省略)


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