このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR204-1・磐越東線(80年代) ①

     ・JR移行後の約半年後、紅葉時期を待って訪れ、ここの貨物は大越のセメント輸送三往復しかなく客車が有った時代が懐かしい限りである。
      三春周辺までは自宅から250K程度と近く、PM11頃出発し朝方現地着にはとても楽な撮影場所のひとつであった。


 

         ・冬の時期は霜で真っ白で寒い場所で、1番の上り(平方面)貨物は暗くて残念ながら写せなかった。   871121 要田・三春



         ・日のあたらない場所では一日中寒かった。     871121 DD51794  三春・舞木
          [新製配置:岡山→86年米子→87年郡山→94年磐東→01年愛知→050130廃車]



         ・以前に比べると貨物の量が少なくなったが、このカーブポイントはやはり魅力的でありバックの広葉樹も紅葉していた。
          871121 DD51794  要田・三春



         ・Ωカーブのトンネルを抜けてサミットまでは数百メートルと最後の力行が続く。     871121 DD51794  船引・要田



        ・間もなく終着の大越駅に近づき減速しながらやって来た。     871121 DD51794  大越・磐城常葉



        ・大越駅よりセメント工場までは専用線で約1K程度あり全て築堤となっている。      871121 DD51794  大越



        ・工場内のヤードで貨物を切り離して着回し中のDD51。撮影場所は工場内敷地の道路で守衛さんには車の駐車と
         撮影許可を毎回挨拶と共に了解を得ていた。
         守衛さんよりそんなにこれが珍しいの?・・・ の質問には一瞬声が詰まったが好きなんです!!が毎回の回答だった。
         871121 DD51798  大越



 

        ・着回し完了後下り牽引貨物との連結〜ブレーキ確認を行い出発で、守衛さんにはお礼と又来ますと一言添えて次のポイントへ。
         871121 DD51798 大越     [新製配置:岡山→86年米子→87年郡山→94年磐東→020909廃車] 



        ・紅葉もやや終わりの時期では有ったが澄み切った空、風景の良い場所での撮影は心がリフレッシュできた。
         牽引貨物も全てそろった編成で美しい。      871121 DD51798  大越・磐城常葉



        ・三往復とは言っても冬の1番列車の上りは困難で、二往復半が撮影可能ではあるが磐東のDD51も少なくなった。
         必然的に三春〜大越の上りは追っかけで3〜4カットで下りは1カットであった。     871121 DD51796 磐城常葉・船引



         ・大越駅を出発して数百メートルの場所で、セメント工場が高いところに位置してる為に築堤で高度差を緩和してるが
          15〜20パミールの連続である。    871121 DD51796  大越   [新製配置:岡山→80年米子→87年郡山→911227廃車] 
 



         ・セメント工場のヤードで着回し中のDD51。    871121 DD51797  大越
          [新製配置:岡山→84年米子→87年郡山→94年磐東→01年愛知→040526廃車]


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