このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR211-1・磐越西線 94年

     ・風光明媚な磐西線ではあるがDL牽引列車は極端に少なくなり、どうしてもイベント列車等が運行する日とか何かと絡め訪れるようになってきた。
      貨物列車もセメント列車が当時は磐東の大越〜郡山〜会津若松〜塩川の1往復となっていた。



              ・早朝に野沢駅に着いて撮影ポイントを色々検討しR49の陸橋でセットした。   940808 DD51757  上野尻・野沢



              ・この場所は陸橋からのため俯瞰が可能でこの季節は緑の濃い風景が赤い列車を引き立たせている。
               940808 DD51757  上野尻・野沢



              ・間もなく冬が近づく季節で残念ながら少しもやっており右上の鳥居の赤色が映えなかった。
               941105 DD511027  上野尻・野沢



              ・このときは745号機が走るとの情報で訪れたが、やはりトップスターの機関車である。 941105 DD51745 尾登・萩野



              ・塩川駅にはセメントサイロがあり大越・塩川間には1往復設定され貨車のホキを切り離して単機運用で会津若松の
               機関区へこれから帰るところである。             940808 DD51756  塩川



              ・後ろのライトグリーンの建物がセメントサイロである。 756号機は一般仕様で新規配置は熊本で肥薩線などで活躍後に
               他の仲間と81年に東新潟配属にてA寒地仕様+助手席には防護ステイとネット付きに改造されたが
               屋根に設置された汽笛カバーは未装備のままである。           940808 DD51756  塩川
 



 

              ・そして特に特記すべき特徴は屋根の延長カバー追加で、このようなタイプはごく僅かである。
               940808 DD51756  塩川



              ・会津若松運転区の庫の外で休む。       940808 DD51793  塩川



              ・ラウンドハウスの曲線は美しい。       940808 DD51793  塩川
              



              ・磐越東線大越からのセメント輸送でこの時期は磐越西線(郡山〜会津若松)をED75からDD51変更し
               そのまま重蓮運用で会津若松より塩川まで輸送していた。        941105 DD511182  塩川
 



              ・引込線にホキを残してこれから機関車は本線に戻って単機重蓮で運転区へ帰って行く。  941105 DD51759  塩川



              ・会津若松〜喜多方駅までは電化されているがセメント引込線は未電化。         941105 DD51759  塩川


                           

              ・レシートタイプの乗車証明書を初めて手にしたのが確かこの野沢駅で有ったと思う。
               あまりにも貧弱?でガッカリしたが駅名・発行年月日等が印字されておりアルバムにファイルしていた。


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