JR217-1・東能代 95年頃

　　　　　　・能代市内は町並みを形成しているが東能代駅周辺はひなびた農村地帯である。　しかし蒸気の時代は機関区も設置され鉄道の拠点でもあり
　　　　　　　駅構内は雪害を防ぐ為に杉並木に囲まれヤードも広く又転車台の設備も整った所であった。

　　　　　　　　　　　　　　　　・駅北側にはヤードがあり奥羽・羽越・五能線を走行する車両が待機していた。　　　　　　　　　940806　　東能代
　　　　　　　　　　　　　　　　　左から　DE101204　　ED75770　　EF81141

　　　　　　　　　　　　　　　　・初めての訪問は五能線を走る「ビュートレイン」を撮りながら南下して東能代に着くと回送客車入換作業を行っていた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　DE101204 　940806　　東能代

　　　　　　　　　　　　　　　　・区内にはお邪魔しなかったが後方の建物が事務所で転車台の留置線には除雪車が１台停車していた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　DE151516　　940806　　東能代

　　　　　　　　　　　　　　　　・光線状態も良かったが機関車も全検上がり状態で非常に美しかった、後方には転車台が見える。
　　　　　　　　　　　　　　　　　DE151516　　940806　　東能代

　　　　　　　　　　　　　　　　・数年後に訪れてみると五能線を走っていた「ビュートレイン」の運行も無くなり使用されていた５０系専用客車が転車台の留置線に
　　　　　　　　　　　　　　　　　並べられていた、後にこの客車を利用して小海線・中央線などで５０系サヨナラとして走行することになった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　970429　東能代

　　　　　　　　　　　　　　　　・留置線にはDE１５除雪車が。　　　　　　　　DE155　970429　東能代

　　　　　　　　　　　　　　　　・５番と言う若番でありフロントデッキにはＳＧホース掛け用のブラケットが装備されている。　　　　　　DE155　970429　東能代