このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR232−1・磐東 99・00年

       ・個人的にDL写真の撮影場所としてはスタートの場所でもあった磐越東線も、客車牽引廃止後も貨物列車運行は3往復ではあったが郡山・大越間の
        セメント貨物は細々と残っていた。しかしその貨物も輸送量の減少から99年にはDD51からDE10機関車に変り00年3月10日で鉄道輸送も消え去ってしまった。



                  ・磐越東線の定番な場所ではあるが、もうこの時期は僅か5両で嘗てDD51による重連牽引は過去となってしまった。
                   000228 DE101201 要田・三春



                  ・エンジン音を高らかにトンネルから姿を現したDE10牽引セメント貨物。     991227 DE101201 要田・三春



                  ・何時ものように要田撮影後追っかけにて大越のセメント工場へ、道路も混んでいて貨物を抜き去る事はできなかったが
                   工場のヤードで休む姿を撮り終えて思いで多き工場を後にした。      991227 DE101201 大越



                  ・東線には78年よりDL撮影を行なってきたが、この日が私にとっては最後の貨物列車撮影となった。
                   訪れて間もなく翌月(3月10日)には東線の貨物列車最後の運行となった。    000228 DE101201 要田・三春



                  ・この日は軌道試験車が水郡線及び磐越東線へ入線との情報で、水郡線を撮影後に東線にやって来てセメント貨物と
                   DD51牽引の軌道試験車を狙ったがてっきりDE10が引くと思っていた。     000228 DD51798  要田・三春



                  ・ポリュラーな110ではあるがもうそんなに東線に訪れる事も少ないだろうと思いシャッターを切った。   000228 要田・三春



                  ・夏の日差しでDCのグリーンも鮮やかな色であった。     990811 要田・三春


                               


          
                                                      

          ・郡山機関区のDD51配置履歴で無煙化に伴い、69年に12両の新製配置が行なわれたが全てJR移行時には廃車対応となった。
           JR発足時はSG付き4両が米子より転属配置され貨物輸送の廃止時は3両が活躍していたが、2両は愛知機関区移動し最後の1両となった
           798号機も02年に廃止となりDD51の配置は無くなった。


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