このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR246-2・岩手開発鉄道03年春②



                ・このカーブを抜けて出てくると運転手の前方には砕石所の風景が広がる。     030426 DD56



                ・曇り空の下、終着岩手石橋を目指して最後の力闘をするDD56機で会社では3両保有している。    030426 DD5653



                ・この周辺には若干の民家もあるが写真を撮る上では全く支障なく構図を得られる場所である。    030428 DD5652
                 上の画像(53号機)とこの52号機とはエプロン部のゼブラ模様が異なっている。



    

                ・積載を完了しS・B引き上げ線よりゆっくりと発車してゆく、左路線が砕石所(岩手石橋駅)方面である。   030428 DD5651



                ・桜に見送られてながら出発、駅周辺のレベルは機関車の左側平坦な所でS・Bの高低差を感じられる。   030426 DD5652



                ・穏やかな春の日を浴びて盛川に沿って大船渡市内のセメント工場へ向かう。     030428 DD5652



                ・直線区間で美しく捉えられるこの場所には大きな植物が多く見られた。     030428 DD5652



                ・川のほとりをエンジン音を高らかに空の貨車を連結して上ってきた。    030428 DD5652



                ・この場所は背景の岩山と松林が良い所で、下り列車は姿は見えぬが遠くからエンジン音が聞こえ感動が増してくる。
                 030428 DD5651



    

                ・JR及び三陸鉄道のある盛駅からここ長安寺までは田園風景が広がっているが、ここからは山間部に入ってゆく。   030428 DD56



                 

                ・スッキリとした構図でお気に入りではあったこの場所も、近年は鉄道標識などが多く立てられてしまった。     030428 DD5652



                ・美しい編成がまもなく長安寺駅へ進入するところで、駅名の名の如く駅の近くには由緒ある立派なお寺(長安寺)がそびえており
                 一度は山門を潜りたいとは思ってはいるのだか、まだまだ撮影に没頭し実現していない。    030428 DD56



                ・盛駅は大船渡市の北側に位置し、JR・三陸鉄道そして開発鉄道の三線が乗り入れている。開発鉄道の機関区は駅より200Mほど
                 離れた場所にあって、早朝お邪魔すると今日運行するDLにエンジン始動を開始する所であった。    030428 DD5651・52



 

                ・岩手開発鉄道の旅客ホームと待合室建物は駅構内の北東側に、こじんまりとまだ残っている。2011年の大震災で盛駅周辺は
                 津波の被害は免れたようであるが、僅か数百メータまで押し寄せたようでセメント工場のある赤碕付近は被害を受けて
                 現在も開発鉄道は運休中である。     030428


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