このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR249-1・小坂鉄道03・04年

      ・小坂鉄道へは石巻線や岩手開発鉄道等の撮影後に足を伸ばすことが多く、早朝3時頃に小坂駅に到着することが多かった。ここも岩手開発鉄道と同様に
       貨物列車のウヤに出くわすことが多く必ず運行確認後に沿線へ出向くようにしている。社員の出社は8時前後でありその間は近くの歴史的な建築物などを
       早朝の散歩も兼ねて「康楽館」や「旧小坂鉱山事務所」等で、どちらも歴史のあるすばらしい建物である。この小坂町も鉱物資源の減少に伴い人口も激減し
       嘗て栄えた面影が町のあちらこちらで見受けられ観光にも力を入れているようで、十和田湖への西側からのルートにもなっている。



                ・小坂駅前広場も美しく整備され風情ある街路灯も設置された。旅客DCも運行時は正面引き戸の中が切符売り場・待合室で
                 小坂鉄道のマークも独特なデザインであった。    030427 小坂



                ・駅ヤードには珍しく全体の姿を現したラッセル車 キ115が、今までシーズンオフにはシートで覆われて写しにくかった。
                 030427 キ115 小坂



                ・この車両(厳密には貨車)は国鉄よりの払い下げで、以前(’94年)は薄い青緑色であったがこのダークグリーンは良い色である。
                 030427 キ115 小坂



                ・’94年まで運行していたDCで大分塗装色も落ちてきている。    030427 キ115 小坂



                ・精錬作業にて発生する硫酸はタンク車にて以前は男鹿線を経由して港から船舶輸送していた。    030427 小坂
                  駅員の出社を待って確認すると残念なことに本日はウヤで、花輪線・釜石線を眺めながら岩手開発鉄道へ引き返した。



                ・1年後に訪れ駅員に確認すると一往復のみ運行し単機で大館に向かい空のタンクを持ってくるとの情報であった。
                 それまで時間もあり碇ヶ関より高速に乗って東青森でDE10等を写して戻ってカメラをセットした。    040430 DD133 小坂



                ・空車ではあるがこのスジは貨物が長く(15〜20両)DD13のエンジン音は山々に響かせながら登ってきた。
                 040430 DD133 小坂



                ・友人のNさんより以前(’80年代後半?)に頂いたメモです。


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